軽自動車をオリンピックナンバーに変えてみた
以前HPで紹介したオリンピックナンバーですが、東京オリンピックの1年延期となり、オリンピックナンバーの申し込み期限も今年の9月30日から1年伸長となりましたね。
もちろん行政書士に依頼することもできるのですが、封印が無い軽自動車のナンバーは、簡単に自分で交換する事もできるので参考にできる様に説明します。
交換できる期間が延びたので、軽自動車のナンバープレートを実際にオリンピックナンバー(図柄ナンバー)へ変更する手続きについてご紹介いたします。
今回のケースは、普段お乗りの軽自動車についている黄色のナンバープレートを同じ車番のまま、オリンピックナンバーに変更するケースです。用意するものは、ナンバープレートを変更したい軽自動車の車検証です。
①図柄ナンバー申し込み
図柄ナンバー申し込みサイト(https://www.graphic-number.jp/html/GKAA0301.html)にて、車検証を見ながら必要事項を入力します。
まずはページ上部の申し込みをクリックし、今回は同じ番号のまま交換するので、交換欄の「申込」をクリックしてください。
入力フォームのページに移動しますので手元に車検証を用意して、申込者の情報や車両情報、寄付の有無、支払い方法を入力していきます。
5ページほどに分かれてますが、すべて入力が終わると申込完了です。
申込が終わると、確認メールが飛んできます。
②ナンバープレートの代金支払い
休日に申込をした場合、開庁している平日に処理がされて、正式受付となり、支払いの案内メールが飛んできます。
代金の支払いは、お申し込みの地域により異なるようですが、現金・ペイジー・銀行振込の中から、たまたま支払い先銀行が同じで、振込手数料のかからない銀行振込を選択しました。
ちなみに大阪の場合、軽自動車の図柄ナンバー(寄付なし)で8,310円でした。
支払い期日までに払い終わると、交換期間の連絡メールが届きます。約10日後から1か月間の間に地域を管轄する自家用自動車連合協会へ交換に行きます。
③ナンバープレートの受取(交換)
申込サイトから、交換申請書をダウンロードし、署名・捺印をしておきます。交換は「申請書」と「車検証(コピー可)」と「古いナンバープレート」を外して窓口に渡します。大阪の和泉事務所の場合は⑤の窓口で受付して、⑦の交換で交換してもらいます。
ナンバープレートは屋外で風雨にさらされているので、ネジが錆び付いて取りにくくなっている場合があります。ネジは、大きなマイナスドライバーの方が外しやすかったです。
また、新しいネジは、プレートの受け取り時にもらえます。
参考に変更前と後の軽自動車の写真を添付しますね。
軽自動車の白ナンバーはダサいと言う意見もございますが、車体のカラーによってはカッコ良く見える場合もあるし、黄色の方がマッチする場合もあると思いますよ。
やっぱりPC操作や手続きが面倒だなと思われた大阪の方は、行政書士北方事務所までご依頼ください。詳しくはこちら→案内ページ